1949-11-24 第6回国会 参議院 運輸委員会 第6号
○内村清次君 只今飯田委員の言つたことに対して、政府のそういうふうに考えているというようなことが、これは大きな問題でありまして、公共企業体の労働関係法の十六條には「公共企業体の予算上又は資金上、不可能な資金の支出を内容とするいかなる協定も、政府を拘束するものではない。又国会によつて所定の行為がなされるまでは、そのような協定に基いていかなる資金といえども支出してはならない。」
○内村清次君 只今飯田委員の言つたことに対して、政府のそういうふうに考えているというようなことが、これは大きな問題でありまして、公共企業体の労働関係法の十六條には「公共企業体の予算上又は資金上、不可能な資金の支出を内容とするいかなる協定も、政府を拘束するものではない。又国会によつて所定の行為がなされるまでは、そのような協定に基いていかなる資金といえども支出してはならない。」
コーポレーシヨンに切替えると同時に、うんと一つ鉄道事業自体の能率を上げまして、而も只今申上げたような点で悪い影響が來る、即ち陸の運賃を安くして海の運賃をかつ拂うというようなこともいけ、ないことだし、又コストに満たない、收入を取らないということもばかげたことでありますから、徐々に、今に切替の端境でございますから、一遍に切替はできませんが、独立採算になり、コーポレーシヨンになります将来の営業方針といたしましては、只今飯田
どれが一番よいかということになると、細かい議論になりますが、大体の考えとしては、只今飯田委員からお話がございましたように、水力一キロワツト・アワーについて幾らという、税金と言つては言葉が惡いのでありますが、供出を賦課する。
只今飯田さんから鐵道省關係の豫算についての御意見がありましたが、遞信省關係におきましても、私は同様に感じておるわけであります。相當の赤字がありまして、これを一般會計に仰ぐというようなことは、誠に遺憾でありますが、政府當局の説明によりますと、これ亦止むを得ないことにも存じます。
○委員長(佐々木良作君) 他の御意見、御質問ありませんですか……それでは只今飯田委員から御意見がありましたように、請願書自體の變更はこれは規則上不可能であります。從つてそういう今のような内容を然るべく意見書案に盛りまして、今のように處置すること御異議はありませんでしようか。つまり今のような内容を意見書の内容に盛りまして、そうしてこれを内閣に送付することに決定することですね。